- 大阪大学(吹田キャンパス)
コンベンションセンター - 大阪府吹田市山田丘1-1
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- 懇親会会場 ラ・シェーナ
(大阪大学工学部 15階) - ■ 会場案内(会場HP)はこちら
この度、上記日程で日本中性子捕捉療法学会学術大会を開催させていただきます。中性子捕捉療法は原子炉から発生する中性子を医療に役立てることを目的として考案され、脳腫瘍、皮膚悪性黒色腫に応用されてきた歴史があります。その後、頭頸部悪性腫瘍に有効であることが明らかとなり、対象の範囲もしだいに拡大しています。これに伴って、本療法に興味をもつ医療関係者の数も増え、中性子を発生する加速器の開発と相まってより身近な治療へ変貌しようとしています。そのため、物理、工学、薬学、生物学、臨床といった様々な分野の研究者による研究・応用の進展が望まれます。原子炉として中核を担う京都大学原子炉の所在地が大阪府熊取町であるご縁でこの治療に参画させていただいた経緯を踏まえて、今回大阪大学で学術大会を担当させていただくことになりました。多くの方々のご参加をお待ちしております。